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回線速度が快適と感じる目安の数値はどれくらい?

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以前に使われていたパソコン通信では回線速度をそれほど気にする人がいなかったようで
かなり遅い速度でも使っているユーザーは多くいました。

ただ最近ではインターネットが普及して、それに伴った多くのサービスをつかう中で
回線速度が快適であることはとても重要になったと思います。

では現在のインターネットで快適と思える回線速度の目安はどれくらいなのでしょうか。

使い方によって快適に感じる回線速度の目安は違う

まずは回線速度がどれくらいあればインターネットが快適と感じるのか。
この速度に関しては目安というのはかなり大雑把になります。

理由としては使い方によって快適に感じる回線速度が違うから。
その人がどんなインターネットの使い方をするかで必要な速度が違うのです。

使い方によってはかなりの高速通信が必要になるのですが、人によってはそれほど
回線速度がなくても十分に快適と感じる場合もあります。

つまり快適な回線速度の目安というのはどんな使い方をするのか。
まずこれを考えてみるべきだと思います。

ではそれぞれの使い方で快適と感じる回線速度はどれくらいなのか、目安の速度を
確認してみたいと思います。

高画質動画や多人数同時プレイのゲームをするなら高速通信が必要

回線速度がかなり高くないと快適に感じないのは高画質動画のストリーミングや
多人数同時プレイのオンラインゲームなどです。

ネット配信の動画を見る場合、高画質になるとやり取りするデータ量が増えるので
回線速度が高くないと動画をスムーズに再生することが出来ません。

動画再生中に何度もダウンロードのために一時停止をすると動画を楽しむ
ということが難しくなるかと。

再生中に画質が乱れてもやはり動画を楽しめなくなるので、高画質動画を
見るためには回線速度がかなり求められると思います。

同じように多人数同時プレイが可能なオンラインゲームではサーバーに
多くの人数が集まるのでどうしても回線が重たくなります。

そして他の人よりも回線速度がなければ同じタイミングでゲームを
プレイすることができなくなります。

ちょっとのタイミングのズレがプレイに直結することもあるので、できる限り
オンラインゲームでは遅延が起きない回線速度が求められます。

これらの高速通信が必要と言われる場合、回線速度の目安は下り60Mbps程度
必要と言われています。

当然これは最低限の通信速度なので、これ以上の回線速度が必要と感じる人も
多いと思います。

最近では下り100Mbpsは必要という意見もあるようですが・・・
とにかく高い回線速度があればなおよし、という感じなのがこれらの使い方です。

普通の使い方をするなら目安として30Mbps程度で大丈夫

普通の動画を見る、家庭用のゲーム機をつかう、ネットショッピングのサイト見る
というくらいの使い方なら回線速度の目安は下り30Mbps程度と言われています。

まあいわゆる普通のインターネットの使い方、普通画質の動画を一般的な
動画再生サイトで見る場合にはそれほど回線速度が無くても大丈夫です。

サイトによっては画質を下げることも出来ますし、映画でもなければ高画質で見る必要も
あまりないかと。

通販サイトでも写真が多く使われているのである程度の回線速度がないと画面表示に
時間がかかってしまいます。

でも通販サイトなどで高画質の写真を使っていることも少ないのである程度の
回線速度があれば十分快適に使うことが出来ます。

家庭用ゲーム機でも最近ではオンラインゲームが増えていますが、こちらの場合は
それほど通信データ量が多くないので高速通信の必要は余りありません。

目安としては下り30Mbps程度あれば十分に快適に感じると思います。

テキスト中心なら回線速度がかなり遅くても問題なし

メールやSNS、ほとんどが文章で出来ているブログなどテキストと言われる文章を
中心にしているサイトを見るなら回線速度はほとんど必要ありません。

まあスマホの速度制限を受けているような状態での利用は厳しいと思いますが。
快適に使える目安としては下り10Mbps程度あれば十分です。

一部のSNSでは高画質の写真を使えるので、一時的に画面表示が遅くなる
という可能性もありますが、文章のみなら10Mbpsでも問題はありません。

以前からあるブログなどは表示される写真の画質なども考えられているので
あまり高画質の写真を使っていないということも多いです。

動画もゲームもやらない、という方なら回線速度が遅くてもそれほど問題なく
快適に使えると思います。

ネット上の保存領域を使うなら上り速度も気にする必要がある

これまでは主にサイトを見るなどネット上にある情報を利用する使い方の場合を
確認してきました。

でもインターネットではSNSで写真を公開するなどこちらから発信するタイプの
使い方もできます。

この場合にはネット上に自分の写真を保存する、ネット上の保存領域をつかうという
使い方が必要になります。

ネット上のサーバーなどにデータを保存するためにはデータのアップロードが必要です。
そこで注目するのが回線の上り速度です。

特に高画質の写真をアップロードしたいなら上り速度がかなり重要になります。
大量に写真を保存しておきたいという場合にも通信速度が必要です。

この場合はできれば50Mbps以上の上り速度が欲しいところですが・・・
上り速度は使い方によって必要速度が大きく変わるので目安が難しいです。

回線別の平均回線速度の目安を確認

使い方による回線速度の目安を調べてみたので、今度は実際につかうインターネット回線
これの平均速度の目安も確認してみます。

最近ではかなり多くの回線がインターネット接続できるようになっています。
固定回線だけではなくモバイル通信も多く利用されています。

これらの回線速度の平均はどれくらいなのでしょうか。
平均値がわかればそれを目安に自分が遅いのか速いのかを判断することができます。

ちなみにインターネット回線はベストエフォートと呼ばれるサービス方法です。
回線速度は利用するところの周りの状況などでも変化してしまいます。

一般的に発表されている回線速度は下りの最高速度で、最高速度は単に理論値です。
ここまで回線速度が出る可能性がある、という数値なので最高速度はまず出ません。

まあインターネット回線の最高速度自体が回線速度の目安、というところでしょうか。
それぞれの回線の平均速度を調べてみます。

光回線の最高速度はNURO光の下り10Gbps

まずは最近の主流になっている固定回線の光回線の回線速度を確認します。
今までは1Gbpsという下り速度が最高速度でした。

ただNURO光が2Gbps、auひかりでも2Gbpsや5Gbpsというサービスを提供し
現在ではNURO光とauひかりで下り最速10Gbpsというサービスがあります。

まあこれは一部地域のみのサービスで、一般的にはNURO光が2Gbpsで
フレッツ光とauひかりが1Gbpsというところです。

でも光回線は回線の混雑によって速度が大きく変わります。
一番普及しているフレッツ光では下り100Mbps出ればかなり速いと思います。

混雑がひどくなると1Mbpsも出ないという地域は多くあります。
フレッツ光なら80Mbpsが高速通信の目安になるかと。

NURO光なら混雑による影響が少なく、下り500Mbpsを超えるという報告は
かなり多くあります。

同じくauひかりでも下り200Mbpsを超えるという報告は多いのでこちらの
回線速度のほうがずいぶん高いという印象です。

スマホの回線速度はauが一番平均値がいい

次に多くの方が使っているスマホの回線速度も確認してみます。
こちらはキャリアごとに平均速度が変わっていました。

スマホの回線速度は年々高くなっています。
ただし電波を使った通信回線なので周囲の状況で大きく速度が変化するのですが。

つまり平均速度が高いからと言って安定した通信がどこでもできるというわけではなく
いつでもその速度が出せるというわけでもありません。

まあスマホの場合は回線速度を気にすると言うに人も少ないのであくまでも
回線速度の目安というだけなのですが・・・

近年の平均回線速度ではauが一番高く平均45Mbpsくらいです。
次がドコモの40Mbps弱でした。

ソフトバンクは35~36Mbps程度が平均速度というところでした。
ただしこの平均速度はあくまでも目安です。

モバイルルーターはかなり周囲の状況に影響を受ける

スマホのように屋外でもインターネット接続できる回線としてモバイルルーターも
最近ではかなり注目を集めています。

最近ではかなり固定回線に近い最高速度が出せるモバイルルーターもあるので
屋外でも快適にインターネットをしたいという方には人気があります。

このモバイルルーター、WiMAX2+とポケットWiFiという2種類が主流なのですが
それぞれに最高速度が違います。

WiMAX2+では最新端末では下り速度が1.2Gbpsと光回線にかなり近づいたのですが
これは条件がとても厳しく、まず高速通信は無理です。

WiMAX2+の場合、最高速度は440Mbpsで平均は50Mbps程度。
目安としては45Mbpsくらい出ればいいかな?という感じです。

ポケットWiFiは最高速度が180Mbps程度なので平均値はもっと下がります。
20Mbps程度あればいいかな、というのが目安になるかと。

ただしモバイルルーターは周囲の状況によって回線速度が大きく影響を受けます。
特にWiMAX2+は影響を受け易いと言われています。

当然影響を受けなければもっと回線速度は高くなります。
その場所や時間で回線速度が変わるので注意しましょう。

通信速度は最高速度の2割、以前は3割程度が目安

インターネットの回線速度はベストエフォートと言われるサービス方式なので
どうしても最高速度とは違う回線速度になります。

そこで以前から言われていたのは最高速度の3割程度の回線速度なら問題なし
ということです。

最近では回線速度がかなり高くなってきたので2割程度になったようですが。
例えばフレッツ光なら最高速度が1Gbpsなので200Mbps出ればいいほうかと。

ケーブルテレビ回線の100Mプランなら30Mbpsもでていればかなりいい
回線速度だと思います。

それに使い方によっても必要な回線速度が違います。
インターネット回線選びは使い方も考えるのがおすすめです。

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